溝形鋼のすり合わせ(水門枠部分)

一般的な水門によく使われるC形鋼のすり合わせ状況です。相手の形に合わせて切り欠き、グラインダーなどですり合わせて、きれいに合わせます。あまりやり過ぎると、溶接時のひずみが酷くなったり、仮付けをしにくいなど後の作業に不都合が多く出ます。細かな調整をして綺麗にハマった時は気持ちがいいものです。うちの若手も大分綺麗な作業が出来るようになりました♪

ある程度は隙間があった方が合わせやすいけど、もう少しギリギリを狙いたい所ですね。もっと綺麗に出来るように頑張ろう!

直角を綺麗に出さないといけないのですが、切断や切り欠きの影響だったり、元から少し材料自体が曲がっている事もあり、なかなか神経を使う場面ですね。状況に合わせて最適なバランスで組み立てます。最初は難しいし時間がかかりますが、慣れてくると綺麗に速く出来るようになり、作業が楽しくなってきますよ♪

直角もきれいに出ているようです♪この調子で頑張ってくださいね♪